くれおの発達障害ブログ

ADHDと軽度ASDを併発。精神安定のために自分の考えをまとめたりします。発達障害の自分を見つめ直す雑記。

集団行動の意味 目的地はいっしょなのに、と思っていた

こんばんは、くれおです!

最近投稿ペースが落ちていますね。
ゆっくりとペースを取り戻していきたいです。

先ほどある話を思い出したので、集団行動の話をしたいと思います。
協調性がイマイチない話です。笑

子供のころ、学校でもプライベートでも、目的地に向かう際は、単独行動をしていました。(正直今も笑)
ちょっとした目的地に向かう時でも集団行動せざる得ないときは少ししんどかったです。
置いていかれたり、逆に置いて行ったりしました。
そういうときに、わたしが人を置いていく理由は「目的地は一緒だから」でした。

目的地は一緒なのだから、別に一緒に歩かずとも最後には会えるでしょ?
だから置いて行っても置いていかれても良くない?

というスタンスです。

つまりは

目的地に着く>友達と一緒に歩いたり話す

ですね……。笑
わたしの中でそういう方程式のようなものがありました。笑
だから、友達が待ってくれてもなぜ待つのか分かりませんでしたし、わたしは目的地に着くほうが優先なので、別に置いていかれても、友達に何か言われない限りは置いて行ってもいいのかなと思っていました。
友達と雑談するのは好きでしたし、楽しかったです。
しかし優先順位としては目的地に着くことが最重要でした。
そこに雑談や一緒に歩くことは別に必要がなく、そちらはおまけだと思っていたので単独行動などに罪悪感がなかったのですね。
でも普通?の感覚なら、友達とのおしゃべりが大切で、目的地に着くよりもその合間を楽しんでいるべきだったのかもしれません。笑

集団行動>目的地の感覚は今はもう分かります。
かわりに子供のころのわたしに逆にびびります。笑
どんだけ理屈っぽいこどもなんだろって。
協調性を持っておしゃべりも楽しみつつ、目的地にもしっかりつけるようにするのが一番だったのかもしれません。

昔の自分を否定しても仕方ないのであまり強くは言いませんが、なんで待つの?どうせ目的地一緒なんだから置いてけばいいのにと思っていたわたしの極論の強さはある意味褒め称えたいですね。笑

では!