書いたきっかけ 自学での会話や最近の自分の現実逃避
◆『君と話す』書いたきっかけ
くれおです。
2連続で記事を出すのは初めてですね笑
読んでいない方はさきに過去記事読んでいただけると嬉しいです。
わたしがこれを書いたのは、自分の問題や恐怖から逃げていることに気付いているのに、それを無視していたからです。
きみという名のうじうじ悩む私から逃げて、無理矢理押し込めてネガティブなんてだめだって逃げていたからです。
明るくして、無駄に考えず、悩まず無視して、そうすれば良くなるって信じたかった。
◆自学で心を見透かされた
実は最近自学の指導員さんに自分の向きあわなさを見透かされました。笑
その指導員さんはご年配なのですがはきはきとしたとても元気な方です。
自給自足するために山籠もるとか。笑
ほんとですか?ってきいたらほんとだよ、だから頭をそってるんだよと言ってました。
その方に「お前は覇気がない」と何度も言われて、心がしんどかったのですが、「お前を見てると居場所をどこに置いていいか分からず彷徨ってるようにみえる」、「お前は流されている」、「感受性が豊かすぎる」、とか言われました。
刺さりすぎて大泣きしました。笑
泣くのが当たり前すぎてもう泣くことに価値すら感じません。笑
「趣味は何だ?」と運転中に聞かれて、小説を書くことですといったらその人も小説を書いてる方でした。
でも最近わたしは作品なんて全く書いていませんでした。ネタも無かったし。
でも本当は違ったんだと思います。
ネタに出来るほど覚悟もなくて、書く勇気が無かっただけです。嫌だったんです。向き合うのが。文章を書くということは自分と戦うのと似てます。だから逃げました。
指導員さんと話してたらこんなようなことも言われました。
「俺昔父親によく叩かれててさ、片方耳聞こえづらいんだよね。でも昔は虐待なんて言葉なかったから。声小さいから全然聞こえませーん。笑」
「自分に向き合うこともせず書く気がしないとかいってないで小説を書きなさい」
「何がしたいか、どうしたいか壁に向かって瞑想して自分と向き合いなさい」
「俺、すっごくネガティブなんだよ。でもネガティブな自分が好きなんだよね。まず自分を好きにならなきゃ駄目だよ」
「お前がネガティブなんじゃなくて、俺がネガティブなんだよ」
刺さりすぎて辛かったです。
でも真理なんです。
この人凄いですよね。かなりドスドス刺してきますけど。笑
どんな自分も愛す勇気がわたしにはなくて、くだらないと否定して逃げてるわたしよりも強いです。
発達障害のこと、未来のこと、とりあえず自分の問題から逃げてる気がするんです。
悪い意味で開き直って、深く考えるのはネガティブだって切り捨てて、嗤って、暗い問題から背けてます。
友だちと話せば気が紛れます、ゲームすれば楽しいし、実況を見るのも楽しいです
人の文章を読むのも、絵を見るのも楽しい。
でも、なにか不安なんです。自分に向き合うのが恐ろしい。
悲しい、不安、つらさが何故かやって来る。つきまとうんです。
光のある方へ逃げてる。
光に向かってるんじゃないんですよ。
偽りの光を必死に浴びようとしてるような。
暗闇を恐れて、暗闇の自分を必死に否定して明るくなろうとなって、潰れてるような。
光へ逃げてるような、大事なことを忘れてるような。
誰かの光を浴びてもどこにも自分が見当たらないんです。
自分の文章が、自分の絵が、自分の感情が、何処にも見当たらなくて、わたしがいなくて、自分が埋もれていなくなってしまいそうで、誰かの光だけで生きていたら、自分の存在が透けて透明になってしまったような。
透明なはずなのに心の闇だけ広がっていくんです。
悩んでも仕方ないことをポジティブに割り切って無視していたら、その悩みがだんだん広がって、悩んでいないことに悩んで心にまた苦しみが広がっていくような。
のちのちプライベートのことも書いていこうと思います。ネタも少し溜まったので。
正直明るくないですしめっちゃポエマーなので嫌な人は逃げてください。笑
書くことで目を背けがちな心の深いところに触れて、本当の自分に戻れるような気がするから、勝手に書いてるだけです。
私の気持ちが消えないようにブログに書きたいんです。
せめて書くことで透明な自分の輪郭をギリギリで証明したいだけなんですよね。
自己主張の激しい透明人間なんです、私は笑。
では!