くれおの発達障害ブログ

ADHDと軽度ASDを併発。精神安定のために自分の考えをまとめたりします。発達障害の自分を見つめ直す雑記。

優しすぎると言われる。

こんばんは。

周りの人に、優しすぎる、実は優しいよねと言われることがたまにあります。
慈母だとか、聖母マリアだとか、天使だとか、そんなことを言われます。
なんでかはわかりませんが、最終的には相手を許してしまったりするからかもしれませんね。
酷いことを言われたりして怒った後も、結局罪悪感でいっぱいになって苦しくなるんです。
ただ自尊心低いだけでは?と思いますね。笑
ちなみに16personalitysではINFPに当てはまります。
ADHDの人にはINFPが多いっていう噂がありますよね。


反面、心の中に獣を飼ってると言われたり、宇宙人だったり、変人だったり、頭おかしいとか、割とズバッと言うよねとかも言われます。
多分言動が意味不明だったり、心の中の情熱みたいなものが働いてそう思われるのかもしれません。
評価はバラバラです。

でも、頭の中は真っ黒です。
人を批判してばかりだし、頻繁に見下してしまいます。基本自分のことしか考えてないかなりの自分勝手ですし。
相手のことを考えようと思っても大抵は役に立たない主観が入りまくりの他者分析になります。
今年で初めて嫉妬や独占欲という感情を覚えました。自分が自分で無くなっていく恐怖がわたしを蝕んでいったのですが、どうにかシャドウ側の自分も受け入れつつあります。

多分優しすぎると言われるのは、相手に悪い人と思われたくないからです。どう思われるか怖いから優しいふりをしているだけなんでしょうね。卑屈になって自分を下げることで傷つかないようにしているだけです。自分への執着が優しく見えているだけです。
優しいね、と言われるたびに、わたしの優しさは本当の優しさじゃないよ、と心の中でいつも思っています。
本当の優しさは自分が望まない間に誰かが受け取っています。
優しいと思われたいと思う時点で優しさは失われてしまうんです。
優しさってもっと着飾っていなくて、シンプルで、押し付けがましくなくて、気づかない間に受け取ってるものだって思うのです。
わたしの優しさは押し付けがましいし自分勝手なので全然優しくありません笑
それに、優しさを手に入れられるほど強い精神力もありませんし、相手を受け入れる受容性も視点もありません。


いわゆる感動映画と呼ばれるものを観ればたくさん泣くタイプですが、わたしにとって涙はなんの特別感もありません。
ほぼ毎日涙を流すので、ご飯を食べるのと一緒レベルです。
泣けば良い人というふうにも思えません。
いい人じゃなくても涙は流せますしね。

割と冷めてるところもあったり、ときに情熱家っぽいところもあって、かなりの気分屋なんだろうなと思っています。

スーパー気分屋くれお。

では!