くれおの発達障害ブログ

ADHDと軽度ASDを併発。精神安定のために自分の考えをまとめたりします。発達障害の自分を見つめ直す雑記。

パルブロ酸服薬開始、ピル2シート目突入しました

みなさんこんばんは、くれおです。

ここ数日は観測史上最大の台風の話題で持ちきりですね……予測がつかなくてとても心配です。
みんなで用心しましょう……!

そんな感じで日本中が台風で話題が持ちきりですが、私は精神科に通って、自分の精神状態と戦っています。
やはり情緒不安定ですぐ泣いてしまったり、自己反省によるストレス、そこからパニックを起こして呼吸が乱れるのがネックです。
ほんとに苦しくてどうしていいかわからなくて辛いです。
ピルを服薬し続けていますが、情緒が全く良くならないことをかなり悩んでいます。
情緒のことを婦人科の先生に相談したのですが、通院している精神科の方で薬をもらうように言われたんですね。
それで数日前、精神科の先生にそのことを伝え、「パルブロ酸」、または「デパケン」と呼ばれる気分安定剤を処方されました。
パルブロ酸は偏頭痛やてんかん、または双極性スペクトラム障害などの症状に使われるものだそうで、処方されて初めて名前を知りました。
この安定剤は効くのに二週間ほどかかるらしく、まだ効いた感じはしていません。
相変わらず苦しくて、昼も涙が止まらなかったり死にたかったり、パニックを起こして涙が止まらない夜もあります。
焦らずよくなってほしいです……。
みなさんと一緒に頑張りたいです。

では!

転院で初診に行ってきました

みなさんこんばんは、くれおです

なんだかここ2日ほどで急に寒くなってきて、体調を崩しております。笑
体が気温差についてこれないので大変です。
みなさんも気温差等には十分気をつけてくださいね!

さて、本題になります。
タイトルの通りなのですが、今日は5ヶ月前ほどに予約していた転院先へ初診しに行ってきました。
初めての病院なので緊張しましたが、予約もしていますし以前通っていたメンクリの紹介状を渡したのでスムーズに行きました。

初診の感想としては、かなりいいお医者さんを当てることができました!

最初は若い研修医の方が先に私に問診をしてくださり、そのあと私を診てくれるお医者さんに診察していただきました。

その方は物腰が柔らかく、真剣に話を聞いてくださる方でした。
私の特性や経歴についてのことも理解してくださって、これからのことやお薬のことも相談できそうです。
診察の途中フラッシュバックについて悩んでいることを話したのですが、去年のトラウマの記憶を話す場面があり、それはあなたが悪いのではなくて周りがおかしいですよ、と言ってくれて涙が止まりませんでした。
去年の辛い思い出が蘇ると今でも叫んだり喚いたり、抑うつ状態になってしまうのですが、優しくて話を聞いてくれる先生のおかげでなんとかなりそうです。

また仕事方面の話だと、発達障害をクローズにして働いていることを尊重してくださって、多少診察時間に遅れても仕事終わりに通院できることが可能になりました。
これはかなりの収穫です。
私が病院のサイトで見たときには、午後診断している様子は見られず、もし午前のみだったらもう一度転院しなければならないかもなと思っていたところだったんです。
でも仕事終わりでも大丈夫なおかげで、発達で通院してることがバレないですみます……。
優しい先生ですし、仕事終わりに通院できるし本当によかった……。
感謝感激雨あられとはなんとやら、という感じで、本当に感謝しています。

先生がおっしゃってたんですが、発達障害が認知されつつあって、この障害が当たり前になってきたようです。
偏見も減ってきて、もちろん完全に理解は得られていないようですが、それでも以前よりは良くなっているのだと思いました。
先生の話を聞いていると、私はネットの毒に侵され過ぎていたのかもしれないと感じています。
ネットにはひどい誹謗中傷や、いわれのないことがたくさん書かれています。
発達障害は死ねとか、甘えとか、子供を産むなとか。
私はそれを見て真に受けて、やっぱり発達障害は死ねばいいんだとか、やっぱり生きていたらいけないんだと思う日もあってとても辛い思いをしました。
でも先生の優しい言葉を聞いたりして、少し安心しました……。


話は変わりますけど、5ヶ月前にこの病院に予約したということを書きましたよね。
この5ヶ月前っていうのは、ブログに予約したことが4月に書いてあったのでそう書いたんですけど、予約してそんな経ってしまったんですね。
時間って早いものですね。
このブログを書き始めて9ヶ月ほど経ってしまいました。
あれから本当に色々ありました。

大学を卒業しました。自学を卒業しました。ニートを経験しました。
新しい仕事を見つけ、慣れない運転や仕事を何度もし、初めて車でちょっとの遠出をしたり、怖い婦人科に行って大嫌いな内診をして診断を受けて服薬をもらったり、紹介状を持って大きな病院へ転院し…。他にも色々ありました。

去年の辛い思い出を引きずり回しながらようやく転院までたどり着きました。
少しは成長できたのでしょうか……

では!

生理痛で初めて婦人科に行った

お久しぶりです、くれおです!

八月があっという間に過ぎてしまいましたね。
気づけば投稿を全くしていませんでした……。
みなさんはいかがお過ごしでしたか?
私は、仕事はまあなんとかぼちぼちやっています。
しかし相変わらず、身体の不調の問題や発達の特性で仕事が邪魔されることが多く、落ち込む日が多々あります。

早速ですが、実は先週の土曜日に初めて婦人科にいってきました。
もともと生理痛やメンタルに問題があり、痛みや特に情緒には長年悩まされてはいたんですよね。
別に自分だけが苦しむならいいですけど、仕事となると周りにも迷惑をかけてしまうので、ようやく踏ん切りをつけて行ってきました。
初めて内診をしてかなり体力とメンタルを削られましたが、診断としては3つの病気があったことが発覚しました。
1つ目は生理前症候群、2つ目は月経困難症、3つ目は子宮腺筋症というものでした。

なんとなく予想はついていた診断でした。
しかし3つ目の名前は初めて聞いて、ポカンとしました。
どうやら私は普通の人よりも少し子宮が厚いらしく、それが痛みの問題になってるのかもしれないと言われました。
しかしこの病気は、本来妊娠した人がなるものらしいです。
私は一度も妊娠したことがありません。
……?笑
本当に謎です。なんで?笑
でも、それ以外は特に目立った子宮の問題もなかったので良かったと思います。

割と物理的に震えながら婦人科にいってきたわけですが、こんな感じで診断名がついたので、先週からお薬と漢方を処方することになりました。
まずいまずいと言いながらもなんとか服薬しています。
これで少しはメンタルや体調安定すると良いのですが……。
効き目がどうなることやら。

なんにせよ婦人科に行くのって、ものすごくメンタル削られますね。笑
でもお薬もらえたことは大きな一歩で、何年もずっと怖すぎて足踏みしてたのでいけてよかったです……。
少しは成長できたかな……?

これからは処方された漢方やお薬を飲んで、長年悩まされて苦しんでいた生理痛を和らげていきたいです。

明日は転院先の初診なので、紹介状と薬の内容が書かれた紙を持って病院に行ってきます!

では!

長期休暇(夏休み)に入りました

おはようございます、くれおです。

みなさん、今年の夏はいかがお過ごしですか?
こちらはやけに雨の多い夏です。
仕事中に窓を見れば雨が滴り落ちる日が多く、思い返せば初出勤も途中で雨が降り始めていました。
薄曇の空の下に、霧と林の奥からウグイスたちの鳴き声がこだまする静かな朝です。
そこに車のエンジンの音が響いて、 私の仕事が始まります。

この7月は、雨とともに現実に立ちはだかる初仕事をなんとかやり遂げることでどうにかしのぎました。笑
今日からようやく長期休暇に突入です。
8月の後半くらいまで休みなので、体調管理に気をつけながら休みます。
本当にがんばりました!

それにしてもこの7月は、慣れないことばかりで大変でした。
4月に免許を取得してからほとんど使わなかった車で毎朝出勤し、初めて使うコーヒーメーカーで水を入れる加減がわからずコーヒーをこぼし、新しい輪転機を壊し、印刷を大量ミスし、洗濯物を取り込むのを忘れ、大事な仕事が頭からすっぽ抜け……もう二度と世話になることはないだろうと思っていた保健室の天井を涙を流しながら再び眺めてしまい…。
ああ……辛い。
悲しいのでこれ以上はやめておきます。笑
周りの人が優しくて良かったです。
心の底から思います。

あえて慣れてるといえば、学校自体が自分の母校だということです。

生徒として歩いていた廊下を事務補として歩いているというのは不思議なものですね。
子供の頃触れなかったエレベーターやシャッターの向こう側、魔法が解けちゃうみたいに仕掛けがわかるのです。
大人として見ていた先生たちも、昔の子供たちの延長線上に過ぎないこと、先生も一人の人間にすぎないこと、魔法が解けていくようでした。

子供の頃にカバンの奥でぐちゃぐちゃにしたプリントたちを、今は必死に印刷しています。
過去の自分に、すごく頑張ったんだからぐちゃぐちゃにするなよと言ってやりたくなりますよね。
印刷ミスしないようになんども確認したり枚数数えたりしてるのに!

大人になるってこういうことなんでしょうか。笑

とりあえずこの7月はほとんど慣れないことしかなかったのによく一度も休まずに出勤できました。本当に偉い。
初めての仕事、本当によく頑張りました。

では!

仕事をしていると悟ってしまうこと

こんばんはくれおです!

働き始めてから初めてのブログ投稿ですね。
働き始めて二週間近く経って、少しずつ慣れてきた次第です。

思ったよりは上手くいってて、思ってた通り症状が私の仕事を邪魔しています。
今日は特に症状がよく現れてしまって、本当にひどいことひどいこと……。
もちろん、上手く行く日はありました。でも上手く行く日をわざわざブログには書きませんし、慣れていない仕事に慣れるのに手一杯で、仕事から帰ったらいつも疲れてしまってブログ開くこともなかったです。
実際仕事は結構やりやすい方で、一人で行動するのでとても楽です。

ただ今日は、印刷でミスを連発したり、優先順位をつけられず洗濯の時間をミスったり、物忘れや不注意で鍵やバケツを部屋に置いていったり、スマホを無くしたり、何をしてたかを忘れたり……。
ほんとダメな日でした。

あまりにひどいので、印刷の手順表を作って輪転機に貼ったり、ホワイトボードにリストを書き直したりしました。
元からリストはホワイトボードにたくさん書いてたんですが、雑に書いていたので綺麗に書き直して見やすくしました。

それにしても、自分って本当に障害があるんだ、という悟りを感じてしまいます。
「気をつければ大丈夫、真面目な性格だから大丈夫とかそんな生ぬるいものではないんだ。本当にこれは障害なんだ。性格の問題ではないんだ。いいも悪いも含めて自分っていうけど、この障害は本当に自分の性格なんかじゃない。治すとかそういうレベルではない」という悲しい悟りです。

気をつけようと思っても気をつける前に忘れていたり、他のことに一瞬で気を取られて、以前考えていたことが全て上塗りされる感じです。
何かに注目すると以前やっていたことを瞬時に忘れます。
で、何かのきっかけで思い出してまた忘れての繰り返しです。
もちろん対策はしてますし、ふせんを貼ったりホワイトボードにも書いています。
それでもやっぱり、無意識の出来事には対応できなくて、対策できません。

これは性格なのですか?
自分で思います、これは性格ではなくて、障害の症状だと。
言い訳ではありません。
実感で感じるのです。
悲しいけど、悟りです。
いっそ言い訳なら楽でした。
言い訳だったら、言い訳をやめたら治せるんですよ?
本当に障害があるのなら、やめてもやめなくてもその症状は一つも変わらないんですから。

とりあえず今日はうまくいかなかったけど、他の日は結構上手くいっていたのでよかったです!
周りの人もいい人たちでありがたくて幸せなくらいです。


では!

お仕事が見つかりました

こんにちは、くれおです!

タイトルの通りですが、なんとこのくれお……

お仕事が見つかりました!

めでたいです!
本当に良かったです!

ちなみに見つけた仕事は、母校の臨/時/補/助/員です。

働くのは7月1日からです。
怖い!しかも朝すごく早いです。

ダメ元で受けたのに受かってしまってすごい驚いてます。怖いのと不安と嬉しいのとごちゃ混ぜです。

それにしてもまさか初の仕事が母校なんて思いませんでした。

すでに仕事引き継ぎのために母校に二回ほど訪問しています。
先生はすでに変わってはいましたが、校内は全く変わっていなくて、懐かしい気持ちになりました。
先生たちや公務補さんたち、皆さん優しくて心が温かいです。
しかし補助員さんの様子を見ているとただの雑用なんですが、仕事内容は結構忙しい。💦
ほんと大変です。
ADHDに務まるのか心配です。
ちなみにクローズにして働くことにしてます。一人でやるの怖いな……。

この仕事を見つけたきっかけは地元の新聞です。
父から地元の新聞が送られてきて、母校から臨/時/補/助/員の求人がでていたのでどうか?と勧められたんですね。

それを見てから数週間、悪くないかな?とは思っていたのですが、結局ADHDの先延ばしと激しい思い込みで、締切日ギリギリに書類を送ることに。💦

13日締め切りを17日と勘違いするなんて信じられません……本当に怖いです。
気づいたのは12日です。
気づいた時はもう無理なんじゃないかと思って本当に怖かった……。

履歴書だけはある程度書いていて、ギリギリ締め切り前に書類を持ち込んだので大丈夫でしたけどね。
でもやっぱりいいことではありませんね、はあ。

しかし後日すぐに電話がきて、書類選考に受かった知らせをいただきました。
書類を渡した時は5日後に知らせるって言ったのに、過疎ってるのかな……と正直思いました。

それにしても、面接がドキドキでした。
発達のことが怖くて、面接から逃げてたんですね。
就活本番で逃げ出して、ちゃんと使ってあげられなかった新しいスーツ、新しく取り替えたカバン、少し履きなれたヒールを揃えて面接に向かいました。

発達はクローズにして挑みました。
その結果、面接も受かりました。
ほんとに嬉しかったです。本番の面接なんてしたこともなくて、せめて面接の練習やバイトの面接くらいしかしたことなかったので……。
はじめての面接はとても怖くて、ドアの開け方を間違えたりなんだりして、ドジばっかりでしたね。
本当に恥ずかしい思い出ばかり。

受かったものの、優先順位がつけられなさそうですし、仕事内容がうまくできなさそうですごーく怖くて仕方ないです。

でもお金稼いで奨学金を返さなきゃいけませんから…優先順位に気をつけながら働こうと思います。発達クローズにして頑張れるのかな……。
本当はクローズしたくないんですが、手帳がないと障害者枠には入れられませんからね……。
クローズは本気で怖いです。
では!

卑屈と自己憎悪で人を傷つける自分のこと

こんばんは、くれおです。

今回も適当な雑記です。
精神安定用のとして書くのでちょっと雑です。

わたしは心の底でどこか自分を憎んでいるところがあります。
その憎しみを態度に出す姿が人を傷つけていたり、この卑屈な性格が、自分を下げて自己防衛しすぎるが故に、周りの人を傷つけると言う行為をしてしまう気がします。
人を傷つけた、と思うと鳥肌が立ち、不快度数が高くなり、パニックで涙が止まらなくなります。
なんと言うか、人を傷つけたことが申し訳ない、ではなく、人を傷つけた自分が嫌だ、に近い気がするのです。
ここまでくると、人の気持ちを考えていないんじゃないかと不安になります。
自己に執着しすぎている、といえば良いのでしょうか。

本当に人の気持ちを考えるのなら、しゃんとして、ただ謝って、泣き顔を見せずにすればいいはずではないか、と考えてしまうのです。
傷ついた自分に意識を向けすぎて、傷つけた相手に失礼だと感じます。
被害者よりも傷ついている自分が嫌なのです。
被害者よりも傷ついたアピールみたいになるのが嫌なんです。
尊重されるべきは被害者です。
しかし、体が言うことを聞かず、加害者よりパニックを起こす。
不安を感じた瞬間に体がぞわぞわしだし、一気に被害者意識へ飛んで行くのです。
なんというか、その時のパニックが強くて、相手よりも自分に意識が向いてしまうのです。
スムーズに相手に意識を向けることができず、勝手に痛がりだして、被害者の前で痛い痛いと喚いているのです。

被害者さんからしたら酷く不快なはずです。
これを理解しているはずのですが、体は全く言うことを聞かず、パニックになる。
なんなのでしょうか。

これはわたしの考え、体の感覚であって、読んでいる人を否定したいわけでも傷つけたいわけでもないのです。
逆にこういった自戒や不安が、人を傷つけすぎているような、被害者意識が強くなりすぎている自分に対して不信感を感じます。

恐らく、それで傷つく人もいれば、そう感じない人もいる、が正解だと思います。

どうやったら被害者意識から逃れられるのか。
被害者意識から逃れて、冷静になりたいのです。
冷静な性格になりたい。でも、体は全くいうことを聞かない。

では!